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「仮想通貨」から「暗号資産」に呼び名が変わった主な理由は、法的整備と誤解防止のためです。
① 法律上の正式名称に統一するため
2019年の資金決済法などの改正により、日本では正式名称が
「仮想通貨」→「暗号資産」 に変更されました(2020年施行)。
金融庁などの公的機関も「暗号資産」を使用しています。
② 「通貨」という言葉の誤解を避けるため
「仮想通貨」という言葉には、
• 法定通貨(円やドル)のように“国が価値を保証している”
• 支払いに広く使える“お金”
という誤解を招く可能性がありました。
しかし実際は、
• 国が価値を保証していない
• 価格変動が大きい
• 投資性が強い
という性質があるため、「通貨」という表現は適切でないと判断されました。
③ 国際的な用語との整合性
国際的にも
• Crypto Assets(暗号資産)
という呼び方が主流になってきたため、それに合わせた側面もあります。
まとめ
呼び名変更の目的は
✔ 法律用語の明確化
✔ 「通貨」という誤解を避ける
✔ 国際基準との整合